クリーンセンターにある「最終埋立処分場」は、地下に水分などが染み出さないよう５層構造の遮水シートなどが張られています。

　では、降雨などで雨水などが溜まったらどうするのか？

　当センターでは「浸出水（しんしゅつすい）」と呼んでいますが、この浸出水を「浸出水処理設備」で、無害化し、再生された水は焼却工場などの施設内で、再利用しています。

　この無害化した後、工場で水を再利用する際に作られるものが「乾燥塩」です。

　この乾燥塩は、絶対に食べることはできませんが、島内の方は当センターへ取りに来られ、「除草」用に散布されているようです。

　数は多くありませんが、有効活用していただければと思います。価格は現在の無料です。

　不定期につくるため、このページで、乾燥塩在庫数を公表します。
　リアルタイムの在庫数ではありませんので、来場時に在庫がない場合もありえますので、ご了承ください。

R4.12.6現在の乾燥塩
在庫数	19袋